ニュース カテゴリー
令和6年1月1日 能登半島地震発生
2024.01.12
カテゴリー:ニュース
令和6年1月1日の夕刻、正月初日でのんびりテレビを見ていたら、突然大きな揺れに襲われ一瞬「どうしよう!」と戸惑ったが、立っていられないほどの大きな揺れではなく、震源は関西ではないかな?と感じた。ちょうどテレビを見ていたので即情報が流れ北陸、能登地方が震源と分かった。
思えば昔夫の転勤で金沢に過ごしたことがある。金沢は小京都と言われるように、とても情緒があり百万石の町らしく穏やかで心豊かな佇まいであった。父の郷里が福井県で北陸には近親間があり、冬にはスキーが楽しめたし、良い思い出が沢山ある。2年半ほど快適な時を経て大阪に戻ってきた。
地震発生後1週間が経ち、徐々に被害の大きさが報道されつつある。雪も降り始めこの寒空で被災の方々はさぞや心許ないことだろう。それにも増して消息不明や家屋倒壊に遭われた方々など、慰める言葉が見当たらない。阪神大震災が思い起こされ胸が痛む。
災害が起きるたびに「今私は何が出来るのだろう?」と考える。まだボランティアも募集されていないのに、不慣れな人が混乱している現地に出向くのは迷惑をかけるだけ!とSNSなどで指摘されているが、県が主催するしかるべきところに募金するのが最も効果的かもしれない。
新年早々このような災害に見舞われるとは!我々は神の怒りに触れるような行いを何かしてきたのだろうか?