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台風14号&ハリケーン・カトリーナ
2005.09.06
カテゴリー:ニュース
大型台風14号が長崎県に上陸し、北海道に再上陸する可能性があると報道された。アメリカではハリケーン・カトリーナが猛威をふるい、多くのの被害を出した。かねがね気になっていたことに、台風とハリケーンは違うのだろうか?がある。同じことを思っている人がいると思いネットで調べてみた。↓のサイトで詳しく説明されていた。
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/world.html.ja そこでの説明を要約すると、下記のようになる。
世界各地で発生する台風(熱帯低気圧)は、すべて熱帯低気圧の構造をもつと言う意味で、地域を問わず同一の気象現象に分類できる。その呼び方は地域によって異なり、例えば日本を含む北西太平洋・アジアでは台風(typhoon)と呼ばれ、アメリカなどの北中米ではハリケーン(hurricane)、その他の地域ではサイクロン(cyclone)と呼ばれる。
その他、気象予報士「森田さんのお天気ですかア?」にも説明があった。
http://www.tbs.co.jp/morita/qa_taihu/faq_990818-2.html 1991年の「リンゴ台風」と言われた、りんごに大きな被害を与えた台風に似ているらしい。
この14号がおとなしく去ってくれることを心から願って止まない。
Woopieさま♪
近畿圏は被害が無かったようですね、でも九州地方は大変な被害が出てるようで胸が痛みます。
これから北海道に上陸らしいので、被害が少ないようにと祈るばかりです。
台風14号、被害はありませんでしたか?
こちらでも昨夜はかなり強い風が吹きました。
でも、サツキの鉢植えが飛ばされて、鉢がひとつ割れただけでした。
ところで、台風で思い出す曲があります。
ユーミンの「稲妻の少女」ですが、サーフィンの好きな主人公が、
地図の上に線をいっぱい描いて、台風の位置を予想する・・・というような歌詞があります。
NHKのラジオ(第二放送)で、気象通報(天気予報ではない)という番組があり、全国各地の気圧、気温、風の方向と強さなどを放送しています。そのデータをもとに白地図に天気図を描いてゆく・・・そんな風景ですね。
むかし、中学校のころ、夏休みの宿題のひとつに、その天気図の作成というのが、あったような記憶があります。
いまは、気象衛星からの画像なんかも、自由に見られますから、データをもとに「天気図を描く」という、ユーミンの歌になるような、ちょっとロマンチックな作業も、知らない人が多くなってゆくんでしょうね。