音楽&教育 カテゴリー
演歌に始まり ラフマニノフで終わる一週間
2006.07.14
カテゴリー:音楽&教育
「カラオケ喫茶」の記事を昨日投稿したが、今週は音楽に関わることで忙しい。仕事が音楽なのだから当然と言えば当然のことだが、演歌のカラオケを含め、いろんな体験をした。
火曜日は、ギターの生徒さんでパソコンを使った作曲を、読売文化センターで学んでいる人がいて、参考のために見学させてもらった。作曲家 切磨川恒氏 の話は面白く、流石 「Singer Song Writer」を完全に使いこなされていてかなり参考になった。
今日は古い友人の、そのまた友人の娘さん、渡辺 愛さん(桐朋学園大学ピアノ科、ソリスト・ディプロマコース在学中)のリサイタルが、兵庫県立芸術文化センターで開催されるというので出かけた。
新築のホールで、小ホールは円形、内装はすべて木造り、素晴らしいホールだった。演奏はとてもダイナミックで、表現力も増し将来が楽しみなピアニストに成長していた。
曲はベートーベン、ソナタ「テレーゼ」「ワルトシュタイン」、ドビュッシー、ショパン、ラフマニノフと聴き応えのあるものだった。ここまで成長するには、本人の努力は勿論だが、ご家族の力添えも大変だったろうと想像される。
開演前の舞台をパチリ。