音楽&教育 カテゴリー
6月6日は楽器の日
2006.06.06
カテゴリー:音楽&教育
昔から習い事は6歳の6月6日から始めると上達するいう言い伝えがある。全国楽器協会がそれににちなんで1965年(昭和40)に楽器の日と制定したらしい。
昔の6歳と言うのは数え年だから、実際には4歳か5歳だと考えられる。今では3歳からはじめる子供も多いが、満年齢の3歳は昔の数え年で4歳か5歳になり、結局お稽古ごとをはじめる年齢は今も昔も変わらないようだ。
他に「邦楽の日」「生花の日」もこの日に制定しているようで、どうやら「お稽古の日」と言うことになるらしい。
なぜ「6」なのか、一説によれば、日本では指で数を数えるとき、5まで親指から曲げてゆき6になると逆に小指を立てる。そこから「子は6で立つ」と縁起をかついだと言うが、本当かどうか定かではない。
私も6歳6月6日にギターをはじめていたら、人生が変わっていただろうか?良かったのか、悪かったのか、今となっては神のみぞ知る。
見たことのない真っ黒なビオラを見つけた。黄色のビオラは花びらが6枚だが、このブラックも6枚だろうか?