音楽&教育 カテゴリー
ボランティア演奏
2006.02.12
カテゴリー:音楽&教育
今日日曜は依頼を受けた老人ホームへ相棒のaikoさんと出かけた。2月のお誕生会で、演奏と花束を渡して欲しいとのことで、去年は6月だったから2月ははじめてだった。
2月生まれの方は14人で、最高齢は明治43年生まれ96才だった。殆どが大正生まれで耳も遠く、ギターはマイクを使ったが、キーボードはいつも内蔵音源で充分なので、音の心配はしなかった。
ところが今年は人数が多かったせいか、曲の紹介でも普通のマイク音量では聞こえないといわれた。
会場に集まってくれたのは80人ほど、その半数の方が車椅子だった。
音量が小さいと楽しめない。喜んでもらうためには、もっと大きい音が必要だと思った。
去年の6月より認知症の方が増えてるように思う。認知症を遅らせる決定的な方法はないと思うが、年々低年齢化しているのではないだろうか。
年を重ねるのは本当に淋しいことだと、しみじみ思う。
若い女性スタッフに撮ってもらったが、殆どぴんぼけだった(>_<)