音楽&教育 カテゴリー
諏訪内晶子さんのコンサート
2005.12.26
カテゴリー:音楽&教育
先週の日曜、諏訪内晶子さんのコンサートを聞きに行った。15年前にチャイコフスキーコンクールで優勝したときから、機会があれば生演奏を一度聞きたいとずっと思っていたが、ようやく実現した。素晴らしいの一言!
今回は、オーボエのフランソワ・ルルー、ヴァイオリンのチョーリャン・リンそしてヨーロッパ室内管弦楽団との共演で「バッハプロジェクト2005」としてツアー演奏の企画であった。
オーボエのソロを聴く機会が少ないせいもあるが、こんなに表情豊かな楽器とは思わなかった。
ヨーロッパ室内管弦楽団は、その名の通りヨーロッパの香りがした。音を聞いて香りがしたというのも変だが、音楽の流れがそれを感じさせた。
バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調は、台湾系アメリカ人、リン氏とのデュオで、マイルドに溶け合った音を聞くことが出来た。
諏訪内さんは見た目は勿論、演奏も全てが美しく素晴らしい。
よく天は二物を与えずと言われるが、二物も三物も与えられる人がいるのだと、改めて知らされる。
家の近くにある池。水の向こうに見えるマンションが、お城なら、まさしくヨーロッパの景色になるのだが・・・。
こたにさま♪
中学生で一人でシンフォニーホールへ(大阪在住ではないのに)出かけるって、すごい勇気がいったでしょうね!おませだった?!
しかもその良さをしっかり感じられる感性を持っていらっしゃった!これまたスゴい!
中学生でスゴいと言えばスケートの浅田真央ちゃん!
才能のある人は中学生で自分の持っている感性を充分発揮できるし、表現できるんですね!それにしっかりしていて、おませですよ(笑)
私たちのブログにも早速にお越しくださってありがとうございます♪
当時私はは中学生で(歳がバレちゃいますが(笑))、優勝直後ということもあって、チケットの電話が全然つながらず、しかも1枚しか取れず、心細く1人でシンフォニーホールに行った思い出の演奏会です。でも、あんまりの演奏のスゴイのにビックリして、興奮して帰ったのを覚えています。
どんな音色を聴かせてくれるのか、是非また聴きに行ってみたいです★☆
コメントありがとうございます。
諏訪内さんは、こたにさまより少し年上でしょうか?
素敵ですね!
コンクール入賞時の演奏はテレビで見ただけですが、シャープな演奏に優しさが加わり、マイルドな素晴らしい演奏でした。
昨日遅くブログにお邪魔しましたら、ちょうどメンテナンス中でアクセス出来ませんでした。
これからすっ飛んでゆきますね~。
yokoさま♪
毎日寒くなってきましたがお元気ですか?
諏訪内晶子さん、いい演奏だったようですね。
私は、彼女がチャイコフスキーコンクールで優勝してすぐの15年前にシンフォニーホールに聴きに行きました。レニングラード交響楽団とのプロコフィエフのヴァイオリンコンチェルト・・・なんて当時は知らない曲でしたが、夢中になって引き込まれていったのを覚えています。
最近は聞く機会がなかったのですが、更に磨きがかかった演奏ぜひ聴きたいですね~☆