音楽&教育 カテゴリー
愛器の調整
2005.09.01
カテゴリー:音楽&教育
今日から9月。今日は防災の日。これは、大正12年(1923年)9月1日、正午少し前に関東大震災が起きた、それに因んで制定したものらしい。
8月の終わりに「呪われてるのだろうか?」のタイトルで、愛器の調子が悪いことに触れたが、ある友人がこのブログを夜中に見て、夏のことでもあり、ドッキリものだったとメールをくれた。
脅すつもりはなかったが、そう言われればそうだなぁと思う。それで、タイトルを変えようかと思ったが、自分の気持ちとしては本当にそう思っているので、そのままにしておいた。
何故なら、20年近く気に入って使ってきたラミレス(スペイン)を手放したことに端を発し、その後最初に購入したのがアメリカの楽器、その後イギリス、フランス、そして最後だと思ったドイツ、そのすべての楽器の調子がしばらくすると、変わるのだから、偶然にしても、あまりに悪い方向にいき過ぎる。
サスペンスドラマが好きな私としては、つい「呪い」などと感じてしまう。横溝正史の世界じゃあるまいし!と、また友人に笑われそう・・・。
調整をしてもらうためしばらく楽器店で預かってもらうことになった。
最初のあの感動した音と状態に戻ってくれるだろうか?戻らなかったらどうしよう!しばらく悩む日々が続きそう。
私の取り扱いが悪かったのだろうか?それとも環境が適さないのだろうか?