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ギターレッスン第8回 ギター弾きの爪(右手)
2014.01.11

ギターレッスン第8回 ギター弾きの爪(右手)

 

 

右手の爪はとても重要です。特にクラシックのギタリストは、自分の爪が天然ピックとなるので、爪切りを使わず必ずヤスリで手入れをします。

 

ネイル美容のヤスリが使いやすく安価です。爪用なら金属のものもOK。但し爪切りの裏にある荒いのは、爪を痛めるので使用禁止です!

 

クラシックのギタリストは爪磨きで形と長さを調節し、更に最後の仕上げとして、細かいサンドペーパー(1500番~2000番)で磨きます。形は指に添うように丸くするのが一般的で、長さは好みによります。

 

親指以外は指頭を目の高さに持ってゆき、手のひらから見て0.5~1.5㎜ぐらいまでの人が多いようです。親指は他の指とは違う方向で動くので、少し長めにして2~3㎜が一般的です。

 

個人的な意見としては、爪が長くなるとタッチが悪くなるように思います。長さや、形で悩んだときは、一度短くしていろいろ試してみます。一週間もすれば延びますから、ピッタリくるまで探しましょう。

 

因みに私はヘンケルのセラミック爪磨きを20年来使っています。これは生徒のNさんがドイツ土産で買ってきてくれたもので、高価ですがとても使い勝手が良く、クラシックギタリストの間では愛好者が多いようです。因みに生徒のYさんが同じものが欲しいというのでネットで探したら 「関の刃物屋さん」 で扱っていました。

 

 

 

 

 

爪2    右手爪140111

 

爪は個人差がありこれがベストとは言えません。私の場合親指は比較的長い目で、人差し指、中指、薬指は裏から見て1㎜程度です。小指は長くても短くても右手の場合関係ありませんが、一応伸ばしています。携帯での撮影で(片手撮影なので)画像が鮮明ではありませんが・・・。

 

 

 

 

 

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