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ギターレッスン第7回「爪(左手)」
2013.12.29
カテゴリー:音楽教育(レッスン)
ギターレッスン第7回「爪(左手)」
爪も初心の方が悩む問題です。まづは左手。深爪になるぐらい、しっかり切りましょう。三日もすると白い部分が出て押さえにくくなります。
とは言っても、少数派ですが、時々手のモデルのような綺麗な爪(指頭ぎりぎりか、あるいはそれ以上まで爪がある)で、深爪が出来ないという方があります。そのような方は、痛くない程度にぎりぎりまで切るより仕方ありません。
深爪をすると爪の形が悪くなると言われていますが、いい音を出したければ、マニキュアが似合うような爪は諦めましょう。短めに切っていると、やがて深爪が出来るようになり、押弦が少しは楽になります。
手入れは普通に爪切りで切り、出来れば軽くヤスリをかけると良いでしょう。右手はとても重要で、特にクラシックギターは細かい注意が必要です。爪切りでパチパチ切るなんて!とんでもありません!次回はそのお話をしましょう。