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ギター用つけ爪の話 つづき
2013.11.03

ギター演奏者にとって爪はとても重要な問題ということを何度も話してきたし「つけ爪」や  「ギター用つけ爪」   「ギター弾きの爪補修を考える」 など爪の問題は何度か扱ってきた。

 

ところが最近のつけ爪はきれいなものが好まれ、装飾が施されたものばかりで「つけ爪」で紹介したような透明で安価なものはネイルショップでは今や売れなくなったらしい。いくら探しても爪は勿論、接着テープまでも無くなり、強力な液体接着剤に変わっていて半ば諦めていた。

 

先日心斎橋のヤマハに行ったとき、クラシックのギター付属品コーナーのカポ(アメリカ製のワンタッチカポshubb)の横に小さな小袋に入った透明なつけ爪と、それを付けるための両面接着テープが置かれていて驚いた。

 

私が2007年から推薦してきたつけ爪と両面テープそのものだった。でもこれはギタリスト用ではなく、単におしゃれ用のものを応用しただけのことで、ギター弾きの全員に向くわけでなく、ましてプロのギタリストに勧められるものではないが、生徒やギタークラブの中で爪で悩んでいる人が助かると思い薦めてきた。ブログのアクセス解析「検索キーワード」を見ると「ギター用つけ爪」と検索して見に来る人がいることからも、爪で悩む人が結構いるのだと知った。

 

例えば高校や大学のギター、マンドリンクラブの人達にとって、爪を傷めたときこのつけ爪は重宝なのに、何処を探しても見つけられなくて困っていたのではないだろうか?それでヤマハに依頼したのかも知れない。ヤマハの店員に「あら?!コレ扱ってるの!」と聞くと「最近置くようにしました」とのことだった。ヤマハが扱うような商品ではないので、ひょっとしたら私のブログが一役買ったのかも知れない、な~んて言うと思い上がりだ!と言われるかな?

 

早速ギタークラブの皆に教えてあげよう!

 

 

 

 

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