音楽雑記 カテゴリー
初めての カラオケ喫茶
2006.07.13
カテゴリー:音楽雑記
今週は週明けからバタバタと多忙であった。まず9日(日)は夕方 桑原しんいち さんの路上ライブを見るべく、ファンの一人N子さんと約束していた。夕方まで時間があるから、彼女好みのハンサムなマスターがいるカラオケ喫茶へ行かないかと、N子さんに誘われた。
カラオケボックスは以前に何度か行ったことはあったが、久しく行っていないし、カラオケ喫茶は行ったことがないのと、彼女の言う男前マスターにも興味があり、出かけることにした。
彼女とは道を隔てて向かい同士、場所も聞かずに道路で待ち合わせたら、バスで隣の団地まで行くという。それなら私の車で行こうということになった。
店のドアーを開けると、日曜にもかかわらず賑やかな演歌の音が聞こえた。店内は常連らしい中年女性7~8人がいた。N子さんは何度か会ったことがあるらしく、その中の一人とメール交換などしていた。
みなさん主婦らしく夕方には何人かが「週にたった一度の楽しみだけど、食事の支度をしなくちゃ!主人がうるさいの!」と早い目に切り上げて行った。
しばらくして、残りの人たちも「はい、これで発表会は終わり!」と帰っていった。1000円ほどの予算でストレス発散できる、おあつらえ向きの方法だと思った。夫族のゴルフや飲み会など、男のつきあいに比べれば安いものだ!
全員がカラオケ教室に通っているのかと思うほど、よく練習できていて、程々に上手で競って新曲ばかりを歌っていた。カラオケというのは歌っている本人には、最高のストレス発散になるが、似たような曲ばかりを聞かされる者にとっては、この上なくストレスになるものだという気がした。
あ!言い忘れるところだった。イケメンマスター?はまだ若く、二十歳そこそこの年頃で、私のタイプではなかった。「じゃぁ~、どんなのが、タイプ?」と聞かれたら「う~ん・・・」悩むようなことではないが・・・。
待ち合わせる間に花の密を吸う蝶々を見つけた。