音楽雑記 カテゴリー
和泉市久保惣記念美術館 市民ホール
2014.11.25
カテゴリー:音楽雑記
和泉市にある 「久保惣記念美術館」 は知る人ぞ知る美術館で、明治時代からつづく綿織物業を営む、久保惣太郎氏(1926~1984)が収拾した古美術品、土地、建物を1982年に和泉市に寄贈し開館された。
何年も前から素晴らしい美術館で、音楽ホールも併設されていると聞いてはいたが、行く機会に恵まれずいつかは行きたいと思っていたところ、たまたまギターレッスンに来る音楽講師のTさんが、「ベルクオーレ第12回演奏会」に出演するとのことで、初めて訪れるチャンスが巡ってきた。
11月末まで特別展「微の美術―日本・中国の小ささと緻密さの造形―」」が開催中で、オペラのアリアと、美のコレクションの両方の芸術を楽しむことが出来、幸せな時を満喫。
ホールは小さいながらもセンスの良い内装で、ピアノは世界の三大メーカー「ベーゼンドルファー」だった。
美術品コレクションも素晴らしいが、手入れの行き届いた庭園の紅葉が真っ盛り、自然と芸術の両方に癒やされ贅沢で幸せな1日に感動!そしてその機会を与えて下さった人と自然に感謝。