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ギター弾きの爪補修を考える
2012.02.26
カテゴリー:音楽雑記

今日は爪を傷めたとき、つけ爪でなくどうにかして自分の爪で弾きたいと考える人のために、傷めた爪の補修法を考察しようと思う。完全に折れてしまった時は試してないので判らないが、ひび割れでそのままにすれば必ず破損すると予測され、切るべきかどうか迷ったとき、非常に有効だと思う。

 

補修には瞬間接着剤を使うが、爪は時間が経つほど元の状態に戻しにくい。だからできるだけ早い段階で補修するのが良い。これまで使った瞬間接着剤では、アロンアルファーの 「ハイスピードEX」 が一番良かった。アロンアルファーを割れた爪の上につけただけでは不完全で裏技がある。それにはティッシュペーパーを使う。

 

1) 割れた部分に当てる大きさに、ティッシュペーパーを小さく切り、破損部分に乗せる。

2) 上からアロンアルファーで接着する。更にその上からマニキュア液を塗り、接着剤を保護する(アロンアルファーは熱に弱いので必ず保護する必要がある)マニキュアは無色透明なものにすれば目立たない。

 

折れてしまって切ると決めたとき、先の白い部分が少しでも残っていれば、好みの長さでなくても、1週間も我慢すれば爪は日々伸びてくれる。思い切って切るか、つけ爪を使うか二者択一の選択を迫られて悩んだときは、第三の方法として試す価値はある。

 

補足として、もし完全に折れたとき、即座に補修すれば大丈夫かもしれないが、弦に当たる力はかなり強力なので、演奏中割れる危険性はあるが、本番間近でなければ試してみても良いかもしれない。

 

瞬間接着剤に関しては失敗談があるので注意してほしい。以前ブログで「100円ショップの接着剤」で紹介しているのでご一読を!

 

 

 

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