健康 カテゴリー
外転神経麻痺
2010.08.11
カテゴリー:健康
8月8日、○十回目の誕生日を無事?(何ごともなければ、無事と言うことで)過ごしたが、ただ発表会後、風邪をこじらせ咳が止まらず、その上無理して発声練習などしたものだから、声が出なくなりそんな日が何日か続いた。
そのうち肋骨の辺りが痛くなり、咳で肋骨にひびが入ることもあると聞いたので、心配になり翌日病院に出かけた。
今から思えば、起床時に左目が少し重いと感じたが、運転をはじめたら、周りが少し見にくかった。目が疲れてるのだろうぐらいに軽く思っていた。肋骨に異常はなく、安心したせいで目のことはすっかり忘れ、仕事もオフだったこともあり、帰宅後はテレビを見たり、パソコンを触ったりしてのんびり過ごし、夕方買い物に出かけようと、窓を閉め外の景色を見たら、なんと遠くの景色がすべて二重に見えた!
「何かおかしい!」と周りを見回したら、近くの物が揺れて見えた。「これは普通じゃない!」と感じて、急遽ドライアイの治療を受けている眼科、H先生の診療所を訪れた。2~3日様子をみましょう!と言われたが、夜にはどんどん悪化、翌朝の再診で「神経内科」で脳の検査を受けるよう指示された。
脳のCT検査の結果、脳に異常はなく、眼球にも異常がないので、原因は不明だが、外転神経麻痺と診断された。目の焦点を合わせるために動かす筋肉を調整する神経、特に外へ引っ張る神経が麻痺しているそうだ。
誕生日も過ぎてまた一つ年をとり、加齢のせいか?と思って尋ねたが、年齢に関係なく若い人でもなるそうだ。最近多いらしく、周りでこの話をしたら、何例か患った人の話を聞いた。その人たちの殆どがパソコンを多用しているな~と感じた!
8割がた原因不明で、7割は3週間~3ヵ月で完治するらしい。「飲み方を間違えないように!」とステロイドが処方された。早くて3週間となると、22日の市民音楽祭はどうなるのだろう!先生に「何とかならないでしょうか?」と聞いたが、「正直言って無理です!」とはじめに言われた。CT検査の結果に異常がなかったので、「出来ることは何をしてもかまいません!」と許可は出たが、「片目で弾けるかどうか?が問題ですよね」と私は答えた。
8月1日恒例の「PL花火大会」の模様。我が家の窓から遠花火で見ることは出来るが、手ぶれもいいとこ!今の私の目と同じ!いや、もっとひどい!
私の11歳の息子も動眼神経麻痺で約1カ月の間、黒目が外に向いていました。
良くなるのかとても不安な時に貴方さまのブログでものすごく励まされました。
どうしてもお礼をお伝えしたく、コメントさせていただきました、ありがとうございました。
はじめまして!コメントありがとうございます。私が悩み苦しんだ経験が、何方かの救いになれば!と綴りました。
このようなコメントを頂くと私も喜び倍増です。
ご子息さまはまだお若いので、私よりもっと早く快復すると思います。
快復するまでの間不安と苛立ちが錯綜します。必ず快復すると励まし続けて下さい。1日も早い全快をお祈り致します。