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健康食品の功罪
2010.04.21
カテゴリー:健康

昨年夏、久しぶりの健康診断で、問題がいろいろ起き、薬は飲みたくはなかったが、医師に逆らって健康を害しては、元も子もないのでやむを得ず、処方された薬を素直に飲んできた。

 

それでも自分の健康は自分で守りたいという思いが常にあって、コマーシャルに踊らされているかも?と思いながらも、カゴメの野菜ジュースや青汁を飲んできた。ある医師に「青汁を飲んでるが・・・」と話したところ、青汁はビタミンKを含んでいるので、血液の流れを悪くする作用がある。コレステロール数値を低下させる薬を飲む人には勧められないという返事が返ってきた。

 

青汁のコマーシャルを見ていると、野菜不足の人にとっては救世主のように説明しているので、つい飲む方が良い気分になってしまう。でも青汁に含まれるビタミンKが、血液の流れを悪くするなどと、どのメーカーも言っていない。

 

仕事がら手には結構神経を注いでいるが、これまで朝は殆どレモンティーを飲んでいたから、紅茶に入れたレモンの残りをいつも手につけていた。心なしか手が綺麗になったと喜んでいたが、野菜ジュースに変えてからレモン汁をつけることがなくなり、最近何だか手が汚くなったなぁ~と思っていた。

 

ところが先日、気のせいか指の第1関節から上の指全部が黄色くなっているのに気がついた。青汁は飲むのを止めたので、考えられるのは野菜ジュースしかない。私が飲んだのはこれいっぱいで一日の野菜が補えるというものだったが、医師の処方した薬の説明書に、注意書きとして、グレープフルーツは止めておくようにというのがあった。

 

市販の野菜ジュースは果物を含まないものにはしていたが、それでもレモンなどは味の確保の為に用いられていたのかも知れない。取りあえずこのような加工された健康食品は止めることにした。一週間ほどして、第1関節から第2間接までの間が元の色に戻ってきた。

 

野菜ジュースを飲んでいたときは、便通が良くなり調子がよいと思っていたが、やはり加工されたものは薬との関係で問題があるのかも知れない。今はほぼ元の手の色に戻りつつあるが、以前よりは便秘気味ではある。医師から薬を処方されている者は、サプリは慎重に摂取した方が良いかもしれない。

 

 

 

 

 

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