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コレステロール
2009.09.15
カテゴリー:健康

 前回の「高血圧」は途中で終わったので今日はそのつづき。 

 これまで降圧剤を処方した医院は教室の近くで、この際、居住地区で信頼できる病院を探そうと考えた。幸い歩いて5分とかからない場所に、介護付きマンションが建設され、その1階に内科と循環器内科の医院ができた。

 循環器内科があるのに惹かれ、健康診断の結果を相談するつもりで出かけた。設備も整い、先生はパソコンで患者の状態を管理されているようだった。前の医院で処方された薬を見せたら、「これは血圧を下げる目的より、脈拍を下げるための薬です!」どうりで、自宅の血圧計で計測すると脈拍がやたらと低いなぁ~と感じたはずだ!

 悪玉コレステロールについて「母も長寿でしたが、コレステロールは常に高く、私は食事も卵などの、コレステロール値の高いと言われる食物は極力ひかえてるし、肉類、油類も好まないので食べていないのに、何故こんなに高くなるのでしょう?遺伝でしょうか?」と聞くと、先生曰く「確かに家族性です~!」

 そして「このタイプの人は何を食べてもコレステロール値は高くなります。薬でしか抑えられません!血圧も関連性はあるでしょう」とのことだった。

 結局血液検査をもう一度やり、これまで服用していた降圧剤(脈拍を下げる)は一週間止め、血圧の状態と、血液検査の結果を見た上で、今後の健康管理方を決めようということになった。因みにHDLコレステロール(善玉)と、中性脂肪は正常で問題はなかった。

 年を経る毎に機械(内蔵や血管)はガタがくる!型落ちした車と同じで年々値打ちが下がってしまう。金属疲労も甚だしく、部品の交換は殆ど効かない!適切な処置をしてくれる整備士にかからないと、もつものも保たなくなる。まだしばらくは走り続けたいし、そうしなければ!! 

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 花の名前はジギタリス。民間療法の秘薬で、 1775年強心剤として薬効を発表されてから、うっ血性心不全の特効薬として有名らしい。別名をキツネノテブクロと言うそうだ。近くのマーケットの広場で美しく咲いていた。 

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