健康 カテゴリー
ドライアイ
2007.02.20
カテゴリー:健康
最近ドライアイの人が多いと聞くが、御多分に漏れず私もその一人、一番疲れたと感じるのは、長時間細かい楽譜を見たときだ。
楽譜は細かい丸い玉を細い線の間なのか?上なのか?その位置は?さらに長さは?と瞬時に見分けなければならないので、かなり凝視する。しかも私はちょっと特殊な眼で、普段プリズムレンズの眼鏡を使用し、眼科は歯科と同様に定期的に診察を受けてきた。
この間から寒い風に当たると、何となく涙が出て凍みるような気がしていた。鏡で見たら目頭が赤くなり、炎症を起こしているような気がした。
これまでの先生は詳しい説明がなく、言葉も冷ややかで、患者というのは不安を抱えながら診察を受けているのだから、もう少し優しい言葉をかけて欲しいと、母が白内障で診察を受けていたときから思っていた。
昨日、駅前ビルのクリニック街に眼科があると知り、どの医院も評判が良いと聞きおよんだので行ってみた。評判通り看護士さんも「おはようございます!」と明るく教育管理が行き届いていると感じた。
結果はドライアイからくる傷が原因で、炎症をおこしているだけで、眼底検査の結果も特に異常はなく、先生は優しい言葉で説明してくれた。前の先生からは白内障とは聞いていなかったのに、母と同じ点眼薬が出ていた。「白内障は?」と聞くと、「白内障を10の症状とするなら、まあ1程度で特に問題ありません」とのことだった!
点眼薬は以前も1日4回、2種類の薬を同時に点眼しないこと、と注意書きがあったが、正直言って守っていなかった。今回は薬の詳しい説明を聞き、目は一度に一滴しか入らないと教わったので、真面目に言いつけを守っている。