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マンモグラフィー
2006.03.14
カテゴリー:健康
マンモグラフィーと言っても、男性にはピント来ないかも知れない。乳ガンを診断する方法の一つで、乳腺、乳房専用のレントゲン撮影をそう呼んでいる。
子宮癌と乳ガンは自覚症状がほとんどなく、それと気がついたときは、手遅れになることが多いと聞き及んでいるので、これまで二年に一度か三年に二度程度の間隔で検査を受けてきた。
堺市は、一昨年までマンモグラフィー検査は含まれなかったが、去年から40歳以上の女性は二年に一度、マンモグラフィーを含む市民検診が受けられることになった。
近くの婦人科で子宮癌と乳ガンの触診検査を受けたら、レントゲン設備の整った病院の予約をとってくれたので、今日その検査に行ってきた。
レントゲン技師に、以前のように触診だけでは不十分なのか?と聞くと、乳ガンは触診で発見したときはかなり進行していることが多く、最近増加現象にあり、死亡率が高いので市民検診に導入したのでしょう、とのことだった。
乳ガンは女性だけが罹るものと思っていたが、男性にもその症例があるらしい。今回はじめてこのレントゲン検査を受けたが、この検査は、バストを左右に引っ張り込むか、あるいは上からぐっと押さえ込むかで撮影するので、出っ張りのない男性には使えないのだろうな?