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3回目の大腸癌検査つづき
2015.03.28
カテゴリー:健康
過去2回とも1Lを服用した頃から解説どおり排便が始まったが、今回は便意を催せど、排便が始まらない!1.5L飲み終えた頃寒気がして白湯を少し飲んだところ、ドッと嘔吐してしまった。それでも排便しない。残りの0.5Lをどうしようか迷ったが、ここまで来て諦めるのも!と意を決して飲み干した。それでも排泄しない!飲み始めて3時間は経過し、素人判断は禁物と思い、病院に電話したところ、「歩くような運動をしてみてください」と言われ歩いたが変化はない。
再度相談したら「今すぐ来院できますか?」で、便意を我慢しながらタクシーで病院に駆けつけた。嘔吐がつづき排便はなく、痛みは増すばかり。内視鏡担当医から「もし腸閉塞を起こしていれば、入院することになる」と言われ、生まれて初めて車椅子でレントゲン室に運ばれたが、レントゲン撮影で立ってられないほどの激痛だった。
結果、腸に異常はなく、そのうち水様の排便があり少し痛みが和らいだ。医師は「一過性らしいから、点滴をして様子をみましょう。せっかく2L飲んで準備したのだから、何とか今日検査できるよう頑張りましょう!」と言ってもらった。
この時点まで殆ど排便がなかったので、2度の浣腸でも排泄液が完全に透明にはならなかったが、点滴のお陰で体力も回復し、その後のわずかな排泄で透明に近づき、どうにか検査することが出来た。
正式の結果報告を受けるのは来週になるが、検査をした担当医は「腸はきれいでポリープは見当たりません!」とのことだった。
近畿大学医学部堺病院、内視鏡検査室と外来処置室の看護師の皆さん及び担当医に本当に親切にして頂き、お世話になった。何度感謝しても足りないぐらいの感謝!感謝!!