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3回目の大腸癌検査
2015.03.25
カテゴリー:健康
一般に言われている大腸がん検査を「下部消化管内視鏡検査」と呼ばれているようで、2011年に受けた検便で陽性反応が出たため、検査を受けた話を「2013年3月26日」と「2013月4月2日」に書いた。最初の検査で見つかった5㎜の良性ポリープは、翌年の検査でなくなっていたので、1年後に念のため再検査するよう言われていたが、最近の検便は陰性で、積極的に受診する気になれず1年以上経ってしまった。しかし大事になってはと、昨年秋に予約を入れたら担当医の診察は今年1月しか取れず、内視鏡検査は今年3月24日になった。
前日の食事制限は正しく守り、夜9時に指示どおり下剤を飲み就寝した。当日は2Lの水で溶かした下剤を朝6時から2時間かけてゆっくり飲むよう指示されている。
初めての時は何ら悩むことなく順調に実行でき、2回目は少し問題が起きたがそれは自己責任だったので、今回はかなり慎重に準備し実行したがとんでもないことが起きた。
因果関係があるかどうか判らないが、たまたま月初の土曜日から「ピロリ菌」の除菌薬を服用し、一週間は毎日下痢気味で、飲み終わった後の一週間は逆に便秘がつづいた。その三日後がこの内視鏡検査日にあたり、排便の状態が良くなくて、些か心配したが、除菌薬を処方した医師には、内視鏡検査のことは伝えてあったので、まあ大丈夫だろうと思っていた。
早朝6時から指定された下剤を飲み始めたが、注意書きに「前日及び当日いずれも排便がない場合飲まずに病院に連絡し、指示に従うよう」と書かれていて、当日朝の排便はなかったが、前日僅かながらあったので、迷わず飲み始めた。つづきは次回に・・・。