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マジカルアイは視力回復に効果ありと言われるが・・・
2015.03.02
カテゴリー:健康
ステレオグラムとも言われ、目の焦点を意図的にずらして見ると立体的に見える、目の錯覚を利用して見る画像で「視力回復に効果的と眼科医などが推奨し、1990年代に多くの出版物が発売された。
目に関して悩みの多い私はそれにハマリ何年もずっと見続けていて、過去3回以下のような記事を書いている。
「マジカルアイ」 2007/09/06
「マジカルアイ(平行法)の効果」 2007/9/11
「新しいプリズムレンズ」 2007/10/01
2010年「外転神経麻痺」を患いその時の状況をブログに綴っているが、その記事とマジカルアイを閲覧するアクセス数が多いことが判りずっと気になっていた。
マジカルアイは「平行法」と「交差法」の二つの方法があり、私はどちらも見ることができたのでいつも眺めていたが、外転神経麻痺発病時の複視状態は、周囲の景色が大きく交差され、ちょうどマジカルアイの交差法で見ているような状態で、どうしても焦点を合わせることが出来なかった。
完治してからは焦点をずらすと再発しそうな気がして、怖くて止めていた。最近やはり何か関連があるのではないか?と気になりネットで検索したが「効果あり!」の記事ばかり、弊害の記述など全く見当たらず、それでも根気よく検索していたら、一つ同感のサイトを見つけた。
それはMixiの記事で結論は『ステレオグラムを見ている間は斜視と同様の眼球運動をしているのは間違いのないことです。したがって、長時間ステレオグラムを見る癖がつくと斜視の癖がつきかねない、少なくとも斜視をするための神経回路が発達する可能性があるので、好ましくないと私は思います 』
私の素人的発想どおりの記述で、共感を覚えるサイトをはじめて発見した。因みに以前に診断された「間歇性外斜視」はマジカルアイを見続けたせいか、現在はなくなり、むしろ内斜視傾向にある。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」「薬も過ぎれば毒となる」ではないだろうか?