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アロマテラピー(芳香療法)
2014.03.13
カテゴリー:健康

2月末テレビ朝日「たけしの「みんなの家庭の医学」でアロマテラピーが認知症予防に効果があると放映された。認知症研究で著名な鳥取大学医学部教授、浦上克哉先生が提唱されているようで、2010年には既にNHK「あさイチ」でも放映されたらしい。

 

以前からアロマオイルが入る小さなランプを入り口のコンセントにに付けていて、時々良い香りを楽しんでいたので、早速実践することにした。アロマオイルの内容をよく知らずにこれまで購入していたので、そもそも「アロマテラピー」とは何ぞや!と少し研究してみようと思った。

 

「アロマテラピー」は日本語にすると「芳香療法」で1928年、比較病理学者(モーリス・ガットフォセ)が作ったアロマ(芳香)とテラピー(療法)の合成語ということが判った。「アロマセラピー」とどう違うのかと思ったら、フランス語と英語の違いだった。

 

次に「アロマオイル」と「エッセンシャルオイル」とどう違うのか?調べた。古代から薬草として用いられた、薬理効果のある花、葉、実などから採取した100%天然の香り成分のみを「エッセンシャルオイル」と呼び、それ以外のものを総称してアロマオイルと言うらしい。

 

以前購入して香りが気に入ったアロマオイル発売元をネットで調べ、浦上博士推薦の「ローズマリー」と「レモン」(朝用)「ラベンダー」と「オレンジ」(夜用)を購入した。エッセンシャルオイルはその時はまだ在庫が充分あったが、今は馬鹿売れして殆どの店舗で在庫切れだとか。メディアの影響は恐ろしい!

 

かく申す私もメディアに乗っかるミーハーだな!とは思うが、浦上博士の研究では嗅神経を刺激すれば海馬の機能が回復するとのことなので、ミーハーと思われようと実験するだけの価値はあると思う。確かにペンダントをかけていると気持ちが良い。始めて10日ほどなのでまだ効果のほどは判らないが、気のせいか出にくかった言葉が出やすくなった気はするのだが・・・。

 

 

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