行事 カテゴリー
御輿・山車・だんじり 地域により呼び方が違う
2007.10.06
カテゴリー:行事
秋は祭りのラッシュ。泉大津は今日、明日と、祭りで道路は規制され、公民館クラブもお休みになった。
個人的には、三田のレッスンはいつも通りなので、午後から出かけたが、三田もお祭りだった。4時すぎ、楽器店の前を、勢揃いした御輿のすべてが巡行してきた。
最近特に岸和田市の「だんじり祭り」が取り沙汰されるが、山車(だし)のことを関西では「だんじり」と呼んでいるようで、地方によって様々な呼び方があるらしい。
堺の御輿は「ふとん太鼓」と呼ばれ地車の上に真っ赤なふとんが積み上げられている。三田の御輿を見ていたら、古い 山車 と ふとん太鼓 が10台以上入り交じり練り歩いていた。
岸和田市と堺市はかなり隣接しているのに、御輿の形式が全く違う。それなのに兵庫県の三田市がこの両方の形式を継承している。不思議な光景で歴史的調査をしたら面白い発見があるかも知れない。
アルカモネさま だんじりが修復され、復活されて良かったですね。
日本の伝統的行事ですから、継承していって欲しいものです~
今、気になってインターネットで地元のだんじりで検索してみたら、なんと「現在、平成の大修復を行っており、平成17年夏祭りより大修復完工の「地車」を曳行することになります」ということでした。
ぜんぜん知りませんでした~
アルカモネさま コメントありがとうございます。
だんじりはどこでも荒々しいみこしなのですね。
最近の若者は結構祭り好き、だんじり好きなので、
若い人たちが町に残ってくれていれば、また復活出来るのでしょうが、
残っていないと難しいですね~。
新しくだんじりを作るとなると、大変な費用と聞きますから、
勿体ないですね
うちの大阪の実家でも、小さいときは、だんじりが通ってました。だんじりに付いている竜かなんかの目玉を隣町どうしのだんじりで取り合って、けんかみたいな激しいお祭りでした。狭い路地でぶつかり合ったらたいへんでしたよ。もう今はそんなことやりませんよね。
小さいときは怖かったけど、なくなると寂しいですね。脈々と受け継がれてきた伝統。受け継ぐ人が私みたいにどんどん実家から離れて行くので、今は老人たちのゴースタウンみたい。あのだんじりは、町の神社の倉庫に眠っているのでしょうか。