発見 カテゴリー
積乱雲
2007.09.03
カテゴリー:発見
9月に入って猛暑は少し和らいだものの、日中は残暑がまだまだ厳しい。この夏はどこにも出かけなかったので、毎日同じ景色を眺めて暮らした。
朝一番に窓から空を眺めるが、今年は夏の代名詞とされる入道雲を見ることがほとんどなかった。自然の多い地方に行けば見ることが出来たのだろうか?
ところが、少し涼しくなったと思った今朝、モクモクとまではいかないが、力強い入道雲を久しぶりに見た。俗な言い方では入道雲だが、正しくは積乱雲というそうだ。どうやらここ数年積乱雲はだんだん少なくなっているらしい。今頃になって気が付くとはどうも遅れている。
少し涼しくなってから夏を代表する積乱雲を見るなんて、やはり異常気象を感じる。今日はもはや9月も三日も過ぎた。
雲の峰しゃれた言い回しですよね。
昔はあの雲を見ると、更に暑さが増すな~なんて思ったりしましたが、
こんな景色は年々少なくなり、それなのに暑さは増すばかり。
素敵な写真ですね。拍手!
俳句や短歌では、積乱雲のことを「雲の峰」という言い方をしますが、この言葉にぴったりの写真ですね。信州あたりの壮大な連山が思い浮かびます。
最近は、自然界も人間界もなんか異常ですね。