発見 カテゴリー
数独
2006.10.16
カテゴリー:発見
パズルにはあまり興味がなかった。いまも変わらずさほど好きではない。だからと言えば言い訳になるが、菅野先生のブログ、「自然と科学」 の中で紹介された「数独」がよく分からなかった。新聞や雑誌でよく紹介されている、3×3のブロックに区切られた9×9の正方形の升目に1~9までの数字を入れるパズルを
「数独(SUDOKU)」 と呼ぶことを恥ずかしながら知らなかった。
先生のブログを見てから、googleで検索をしたら、「ニコリ公式パズルガイド<数独>」 のサイトが見つかり、詳しく解説されていたので、今は良く理解できたが、今日先生に会う機会があり、もう少し詳しい説明をして欲しかったと話したら、「今は世界的に大変なブームで、知っているのが常識と思ってました」と言われ、ちょと恥ずかしい思いをしてしまった!もう一つ付け加えるなら、アメリカなどでは Sudoku, Number Place の両方の呼び名で通じるそうだ。
散策をしていたら、あるお宅で美しい萩を見つけた。万葉集で歌われる草木類の歌の中で萩は最も多いらしい。規則的に垂れ下がった枝に花はランダムな方向に咲き、それでいて美しい。規則の中の不規則がペンシルパズルを感じさせるなぁ~と、ふとそう感じた。