発見 カテゴリー
なんじゃもんじゃ
2005.11.11
カテゴリー:発見
昨日のあけびのお礼を言おうと神社を尋ねたら、ちょうど宮司さんに出合い、「なんじゃもんじゃの木」について、詳しく知りたいと言う話になった。早速ネットで調べてみた。一言で言うなら、今では全国にあり、その地方ではあまり見られない種類の、珍しい大木を指して言うようで、殆どの場合「ヒトツバタゴ」と言う木をそう呼んでいるようだ。
広辞苑では調査済みとのことだったが、自分でも検索したら次のように書かれていた。
『関東地方で、その地方には見られない種類の大木を指していう称。千葉県香取郡神崎(コウサキ)町神崎神社境内のもの(くすのき)、東京都明治神宮外苑のもの(ひとつばたご)が名高く、その他筑波山のもの(あぶらチャン)、山梨県鶯宿峠のもの(りょうめんひのき)などが知名。あんにゃもんにゃ。』
↑関東地方となっているが、関西でもみられるようで、(私の持っている広辞苑は少々古い版だから・・・)
http://osaka.yomiuri.co.jp/season/se50511a.htm
http://www.naka-net.city.nagoya.jp/nanjyamonjya.html ↑のサイトでの説明が分かりやすい。
またこちらでは、全国で見られる場所を紹介していた。http://www2.ocn.ne.jp/~bwd/hitotsubatago.htm
なんじゃもんじゃは春に綿帽子をかぶったように白い花を咲かせるらしい。この花の名前は分からないが、今咲いている花で、手元にある白い花の写真はこれしかなかった。