発見 カテゴリー
フェニックスに花が!
2005.07.25
カテゴリー:発見
自宅の前の大きな通りはヤシの木が街路樹として植えられている。30年前、この地にきたときはまだ赤ちゃんの木で、薦(こも)が巻き付けられていた。今ではすっかり成長して、遙か空を見上げなければその先が見えなくなった。
今日は、午後一番に運転免許証の更新に出かけ、思ったより早くすんだので家の周りをウロウロしてみた。この道はウオーキングでいつも歩いているので、毎日このヤシの木は見ている。でも今のいままで気がつかなかった。こんなに沢山の花が咲いていているとは。
これまで実がついたのを見たことがないので、銀杏と同じで実のなる木と、ならない木があるのだろうか?向かいのマンションとヤシの木は、なんだか不釣り合いだが、でも面白い。
棕櫚、なるほど!
ヤシ科の植物は蘇鉄を含めいろいろあるんですね。
ヤシと言うより椰子と書く方が藤村の詩のイメージのせいか、ロマンティックに感じません?
これは、棕櫚(しゅろ)の木みたいですが、こちらで見る棕櫚と、花の形がちがうかも・・・。
シュロといっても、観葉植物のシュロチクとは違います。
おっしゃるように、実のなるものとそうでないものがあります。
うちにも、まだ5年くらいの小さなものがあります。
先の折れるものが和棕櫚、先の折れないものが唐棕櫚・・・だったかな(?)
とすると、これは和棕櫚かなあ・・・。