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「さくらが咲いた」小学校で最初に習った?
2010.03.21
カテゴリー:日記

今年、桜の開花は早いようだ。昨日から一番早い桜の蕾がふくらんできて、ちらほら開きはじめた。桜が咲いたといえば、「さいた、さいた、さくらがさいた」という言葉をよく耳にする。

 

昔は今と違い教科書は全国共通だったから、最初にどの言葉を習ったかで、だいたいの年代予測がつくとある人が言っていた。老人介護の施設の人の話を聞くと「さいた さいた さくらがさいた」は昭和初期から終戦前までに入学した人で、もっとも有名なフレーズらしい。それ以前の大正生まれは、「はな はと まめ ます」だそうだ。

 

では、現在はどうだろう?と調べてみたが、よくわからない。あるブログで「私はさいた、さいただったが、孫の教科書を見たら『おはよう』となっていた。そして彩色豊かな絵に大きな字で「おはよう」だけが書かれた写真が載せてあった。」と書かれていた。今は都道府県によってそれぞれ違う教科書が使われていると思う。

 

最近の若い人に何を最初に習ったか?と聞いても、殆どの人が「覚えていない!」と言う。ところが年輩の人に聞くと「さいた、さいた~」と直ぐ答えが返ってくる。良いことか?良くないことなのか?

 

因みに思いだした人の中にはこんなのがあった。「ありさん、あいさつ、あいうえお」「しろ こい はやく はやく」「あかるい あさひだ あいうえお」もっと調べたらいっぱいあると思う。みなさんはいかが?

 

 

 

 

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