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大阪市立美術館友の会展
2009.01.11
カテゴリー:日記
ギターを持つ私の絵を描いてくれた友人の、坂本久子さんから「今年は知らせないでおこうと思ったけど、賞をもらったのでお知らせします。11日正午頃私も行ってます」と展覧会の案内が来た。
毎年お正月明けに「大阪市立美術館 友の会展」が開かれる。去年彼女はホルベイン賞をもらったが、今年はどうかな?と気になっていた。久しぶりに彼女にも会いたいし、早速出かけた。
今年は「大阪市立美術館 館長奨励賞」という最高の賞をもらった。彼女はお父さんが日本画家で、早くに他界されたが、その残された筆や絵具で中学生時代から絵を描いていたという。やはり一つのことを長期間努力し続けることは、必ず良い結果をもたらしてくれるようだ。
新年早々とても嬉しいニュースが届き、自分のこと以上に嬉しく、誇り高く思う。今日はちょうど表彰式があり、誰でも参加できるというので、参列して彼女と喜びを共有してきた。
二枚セットで出品されていたが、受賞の対象になったのは右側。フランスの古い教会を描いていて、タイトルは「温故」。本人がいうには「古い物を大切にしたいという思いを込めた!」とのことだった。
freemanさま 申し訳ありません。私のミスでお手数おかけしました。
一旦削除すると自動的にipアドレスが拒否リストに
追加される設定になっているようで、解除しましたので
もう一度お願いできますか?
申し訳ありません。
こんばんは。
廃屋を写真に撮るブームというのもあるそうですが、この方の右の絵も、手前に崩れたレンガのようなのがあったりで、そこからの視点で描かれた教会がより味わい深くなってるような気がしました。
ところで、画像掲示板、セキュリティを変更しましたか? 入ることが出来ません(@^_^)ゞ
アルカモネさま 今年もよろしくお願いします
久子さんの絵をお褒めいただきありがとうございます。
ヨーロッパは石の芸術なので古い町並は
表現し難い魅力がありますよね~。
それを見事に表現されていると思います。
美術館講師のお一人の先生が、
「この構図は大胆で、こんな場所の絵は
普通は書かないよね~。
教会に向けて風が吹いているような奥行が、
良いですね~。」と批評されました。
この石の色遣いが何とも言えませんね。