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理想的家族関係
2008.08.28
カテゴリー:日記
悲喜こもごものオリンピックは、北島の世界新と金の二冠、そして女子ソフトボールで感動を呼び、最大の落胆は野球だった。野球で喜び野球で悲しむ、そんな面白い結果で幕を閉じた。話は変わるが、ピアノは子どもの時からレッスンし、最近アコースティックギターを我流でやってはみたものの、やはり指導を受けなければ、正しく弾けないと気づき、両親のすすめで入会した優秀な高校生がいる。
先日英検の2級を合格したと言っていた。両親が高校の先生で、携帯電話は使わない、いまどき不思議な生徒だ。携帯は両親が反対だという。でも、この家族を見ていると、現代版、理想の家族関係という気がする。よほど両親が教育についてしっかりした理念を持ち、適切な対応をしてこられたのだろうと想像がつく。
本人が言ったわけではないが「この両親の子どもで良かった」「この世に生まれて良かった」と思っているのではないかと、彼女の言葉や態度から想像でき、人間としての尊厳を感じる。未成年者が起こす問題は、その根元に両親の存在があるのではないかと改めて思う。
その彼女がパッションフルーツを持ってきてくれた。袋を開けたときその色と形から、てっきりイチジクだと思った。私はこのフルーツを初めて知った。シワシワになったら熟すので、冷蔵庫にいれて食べてください。とのことだった。次回その結果を報告する予定。
今年の春、桜は満開。向かいの団地にある公園をウオーキングした時の写真だが、綺麗な公園で親子の遊ぶ姿を見かけることはなかった。向こうの方で小学生の男の子が数人サッカーもどきをして遊んではいたが・・・。