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端午の節句
2008.05.04
カテゴリー:日記
今年のゴールデンウイークは、後半に連続して休みがつづく。楽譜の整理を予定しているが、今年もまた出来そうもない。連休に入って、これまた毎年のことだが、端午の節句だ!兜をださなきゃ!と気がつき、慌てて天袋から箱を出す。面倒だから止めようか!と思うときも度々あるが、今年だけ出さなかったために、何か起きては!とちょっとオカルト的な気分になったりもする。
我が家の兜は、息子が生まれたとき、夫の両親が健やかな成長を祈って買ってくださったもので、大切に毎年飾ってきた。その両親も他界したが最近、兜を出すたびに、どこか部品が壊れている。何年も経ったのだから仕方がないが、ここでもまた時の流れを感じてしまう。
男の子のお祝いを、何故端午の節句ってって言うのだろう?と調べたら「端」は「初め」という意味、「午」は「五」に通じ「端午で「5月初めの5日」という意味になるそうだ。
何故「ちまき」を食べるのか、何故菖蒲を飾るのか、何故男の子の祝日になるのかなどなど、調べると複雑で色んな説のあることが判ったが、長くなるので興味のある方は個々に調べて欲しい。