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古い知人との再会
2008.01.25
カテゴリー:日記
昨年の秋から今年にかけて、不思議なことに3人の古い知人と、何十年ぶりかで連絡が取れる出来事があった。
土曜日に行く楽器店に尋ねてきてくれたのは、今は亡きギターの恩師、月村嘉孝門下生後輩のKさん。当時彼女は高校生で才能があり先生の秘蔵っ子だった。幸せな結婚生活を送り、ギターは趣味で今も弾いている。
何十年も経つとお互いオバサンになっていたが、当時の発表会集合写真を見せたら、彼女は神戸の震災で全壊し、写真は手元にないから、写真屋さんでコピーさせて!と喜んでいた。
音楽教室エレクトーンの講師を長年してくれた、Oさんが一度会いたいと年賀状で連絡をくれた。お互いメールで連絡を取り、来週これまた何十年ぶりかで教室に来てくれることになった。彼女のメールには「どんなオバサンになっているか、楽しみにしていてくださいね」と書かれていた。
先週、教室から携帯に転送された電話は「先生お元気ですか?」と爽やかな声の、ここ何年も音沙汰がなかったMさんだった。「どうしているのかな?」とときどき心配していたので、本当に嬉しかった。
一度会おうねと約束し、今のところ実現していないが、親しくしていた古い知人が、元気に活躍していることを知るのは、本当にうれしい。携帯電話の普及で連絡が取りやすくなり、新三種の神器?のお陰か?それとも今や三種の神器なんて死語なのか?
ここまで書いて三種の神器をgoogleで検索したら、2000年代は、デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型テレビだった。この記述に、下流社会の三種の神器と書かれた項目があり、その中に携帯電話があった。興味をそそる記述なので、後日改めてタイトルにして書きたいと思う。