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今ごろ届いた年賀状
2008.01.17
カテゴリー:日記
インターフォンのチャイムに出ると「郵便局です」と言う。何かが届くような記憶がないので、何だろう?と思いながら出た。配達の女性が「すみません!年賀状が違うところに届けられ、今日になってしまいました。今後このようなことのないよう、心がけますので、よろしくお願いします」と10枚ばかりの年賀状が届いた。
毎年届く年賀状が、今年はどうして来ないのかなぁ~と心配していた。何はともあれ、届けられて良かったが、中を見たら、あの人も、この人も、ちゃんと送ってくださっていた。お年玉の抽選は終わっているのに!と思ったが、どうやら今年は抽選日が27日に変わったらしい。
民営化され、スタッフが変わり、ミスが起きたのだと思うが、違う場所に届けられ捨てられずにすんで、ほんとうに良かった。戻してくださった方にお礼を言いたいが、何処のどなたか判らない。せめて感謝の気持ちを胸に秘めておこう。
この逆の経験が、過去に何度かある。「情けは人の為ならず!」と思ったが、最近この格言を、親切にするのはその人のためにならない!と、解釈する若者が多いと聞く・・・。
年末散歩中見つけた可愛い木の実。誰が育てたのか?しかも名前も判らない。
アルカモネさま いつもコメントありがとうございます。
勘違いされている言葉や格言、結構あるんですね~。
「流れに棹さす」の「棹さす」が現代人には
理解しがたい言葉ですものね~。
そういう自分も一杯あるかも知れませんが、
ネットの普及で調べやすくなりました。
「草枕」が書かれた時代にはごく当たり前の
意味に解釈されたのでしょうが、私も
「とかくこの世は~」と思ってましたが、
漱石の文章は「とかくに人の世は~」らしいですね~
「情けは人の為ならず!」
それ以外にも勘違いされているものとして、以下があるようです
「気の置けない人」
気を許せない人と勘違いされている
「流れに竿をさす」
流れに逆らうと勘違いされている
特に「流れに竿をさす」はインターネットでも勘違いバージョンがいっぱいありますね。とかくこの世は住みにくい。