日記 カテゴリー
「ハンカチ王子」と「はにかみ王子」
2007.05.23
カテゴリー:日記
王子ばやりで、本当はケチの一つもつけたいところだが、でもでも、あの爽やかな笑顔といい、インタビューの応対といい、どこを取ってもけなす要素は全く見あたらない。「ハンカチ」も「はにかみ」も双方ともに王子に相応しい。
天才的な能力のある青年に、誰が名付けたのかすばらしい命名だ。スケートの真央ちゃんや、卓球の愛ちゃんなど、世界にその名を馳せる少女たちは「ちゃん」で済まされている。方や王子ならもう一方は「姫」の筈だが、「真央姫」「愛姫」となると何となくダサい。日本語は不思議な言語だ。
さて、話はがらりと変わるが、昨日、先日欠けた爪のかけらが床に落ちているのを発見した。即座には棄てられず、机の上に乗せて忘れていたらしい。サッサと棄てられずに未練たらしくテーブルの上に置いていたこともすっかり忘れていた。
「わ~!私の爪だ!」と拾ってきて思わず写真に撮った。マクロで写した爪は、我ながら汚いな!と思う。それをわざわざブログに乗せるなんて、しかも、爽やかな「王子談義」の後で!とは思うけど、私としては愛しい爪なのだ!
この爪のお陰でここ何日かスカスカの音でため息が・・・嘆いている。
自分の愛しい爪だから見ていられるが、人が見るとグロテスクだろうな~。
爪が欠けた日、三日月が美しく輝いていた。私の欠けた爪と同じ形だった。しかもその少し下方に、名前は判らないが大きな星が光っていた。