日記 カテゴリー
京都 ねねの道
2007.04.01
カテゴリー:日記
いよいよ4月。最近エイプリルフールとあまり騒がなくなった。昔はよくかつがれた。3月は卒業、転勤などレッスンを止めていく何人かがいて、淋しい思いをするが、4月になるとまた新しい人があり楽しみはある。別れの3月、出合いの4月というところだろうか。
関西もようやく桜の季節になった。カノンの相棒愛子さんと京都に行く約束をしていたが、1日は二人ともスケジュールが空いたので、行ってしまおうかと言うことになった。
いま京都市美術館で大エルミタージュ美術館展が開催されていて、それも見たかった。桜が目的だが他にも会いたい人がいる。
清水寺に行くまでに、秀吉の正妻、北の政所「ねね」が秀吉没後出家(高台院)し、菩提を弔うために(1606)に開創した寺、高台寺がある。その前の道を、ねねの道と呼ばれているが、そこで店を出している、ワイヤークラフト作家 羅想線 の紗漫さんとその奥さん、まゆみさんのお二人だ。紗漫さんの作品は、デザインがすばらしくとても気に入っている。
エルミタージュ美術館展は、表題の頭に「大」と大きな文字がつけられ、モネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソと宣伝されていた割には、これと言った作品が展示されていなくて(日本には来ていないらしい)期待外れだった。
円山公園に咲く有名なしだれ桜。ほぼ満開だったが環境汚染なのか?少し元気がない。
ねねの道は舞妓さんがよく通る。でもこの舞妓さんは本物ではない。一日体験のギャル舞子だ。本物はこの時間帯この道を通ることはない。歩き方もまるで違う。
アルカモネさま♪
コメントありがとうございます。
なつかしい!と言うことは学校は京都ですか?
ねねの道は昔からあったと思うのですが、そう呼ばれるように
なったのは最近かも知れません。
ねねの道を検索したら↓を見つけました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/nenenomiti-ishibeikouji.htm
なお、秀吉が建立したと勘違いしてましたので訂正しました。
なつかしいです。
昔はいつも円山公園や哲学の道あたりを歩いていました。
ねねの道は初耳です。昔はなかったような……..。あったのかな。高台寺の近くでしょうか。
円山公園の桜は昔と同じように思えます。