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読書の秋
2006.09.01
カテゴリー:日記
9月に入った途端、急に夜涼しくなった。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われているので、急に涼しくなったこの現象は、何となく嫌な予感がする。多分偽秋風だと思う。
早かれ遅かれ、まあ秋はやって来るのだから、嫌な予感などと拗ねないで秋の訪れを素直に気持ちよく迎える方が幸せと言うものかな?
ところで、ギターの基本を正しく学びたかったと、消防署の署長で定年を迎えた方が教室に通われていて、「歳をとると人の名前や固有名詞が出てこなくなるが、読書をすると不思議にそれが解消される!関連のない本を読んでも、過去に覚えたことは、脳のポケットから引き出される」と話された。
私も最近人の名前が出てこなくて悩んでいたが、そう言えば、ここのところあまり読書をしていないなと思い当たった。パソコンや家電製品の取扱説明書なども、読むのが面倒だと読まないことが多い。
小説でも何でも良いとその人が言うので、読書の秋を迎えることでもあるし、この際真面目に読書を考えようと思う。久しく行っていなかった図書館に明日は行ってみようか!
百日紅が風に揺れていた。花のピントが甘いが久々の赤い花なので・・・。