冬の代表星座「オリオン座のペテルギウス」

日記カテゴリー

一月ほど前から夜空を眺めると連なった美しい光があった。初めは空港が近いので飛行機かと思ったが動かない。不思議な形をしていて調べたらオリオン座と分かった。そしてその中で赤く輝いている「ペテルギウス」と呼ばれる星が2020年には爆発し寿命を終えると知った。

今日も夜空を眺めたが、オリオン座の右肩（向かって見ると左）に当たるその場所に光は見当たらなかったからペテルギウスはもう消えたらしい。

星座はギリシャ神話と関係が深く、オリオンはギリシャ神話の海神ポセイドンの息子の名前だそうな。神話では『オリオンは美しく力強い狩人で、月と狩りの女神アルテミスと恋に落ち、幸せに暮らしたが、気性が荒く常に自分が一番と自慢する行動に怒った神々から、1匹のさそりを使わされ足を刺されて死亡。』とある。

因みに「ペテルギウス」と言えばライトノベル（娯楽小説）の「ゼロから始める異世界生活」の「ペテルギウスロマネスコンティ」を連想するかも知れない。ロマンチックなギリシャ神話からはほど遠いが。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。