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チューリヒ美術館展 神戸市立博物館 2015/01/31~5/10
2015.03.17
カテゴリー:日記
日本とスイスの国交樹立150年を記念する展覧会として、チューリヒ美術展が東京につづき関西は神戸市立博物館で開催された。火曜日が比較的空いているとネットの情報で知り、出かけたが事実空いていたのかどうか?定かでないが思ったよりゆっくり見ることが出来た。TVで黒柳徹子さんが紹介した、幅6メートルにも及ぶモネの「睡蓮の池、夕暮れ」が圧巻の存在感を示していた。
スイスを代表する画家、ホドラー、クレー、さらにシャガール、マティス、ピカソ、ムンク、ミロなど20世紀巨匠の作品が多数展示され、~印象派からシュルレアリズムまで~と注釈されているように、印象派のセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、また各1点ながらもロダン、ドガ、ルソー、ダリの作品もあり、非常に盛り沢山な展示だった。
入り口に設置されたディスプレイ。左:二つの窓があり猫のディスプレイの置かれた大きい窓は赤い帽子とひげが置かれ、ルソーの『X氏の肖像(ピエール・ロティ)』を再現できるように仕掛けられている。右:ゴッホ『サント=マリーの白い小屋』。この前に立って撮影すること出来る。