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イタリア製のフライパン
2008.10.05
カテゴリー:料理
先日夜中にショップチャンネルを見ていて、つい欲しくなったフライパンがある。和食好みの私としては、フライパンが良く活躍するわけではないが、茄子など調理するときは、少人数であることも手伝って、田楽も煮付けも殆どフライパンのまま調理してしまう。
野菜炒めが簡単なのは分かっているが、油をあまり使いたくないので、つい生で食べてしまう。当然のことながら、沢山食べられない。ところがこのフライパンは、油を引かなくても全く焦げないらしいし、値段もその時は割引価格で(本当のところは、それに釣られたケチな主婦なのだ!)とっさに買おうと決心した。
電話は凄く混むらしいので、ネットで注文したら直ぐ届いた。まだいろいろ試してはいないが、昨日キャベツがなかったので、ピーマン、人参、しめじ、アスパラなど冷蔵庫にある野菜だけでサッと炒めたら、全く油を使っていないのに、野菜からの水分で焦げることなく、しんなりと仕上がった。
最近はどの製品もテフロン加工してあって、焦げにくくはなっているが、それでも全く焦げないわけではない。使った後は食材がこびりつくが、これはティッシュで拭くだけで汚れが取れてしまうほど焦げ付きにくかった。
今日は残りご飯で焼きめしをした。今まで一度も出来たことがないほど、さらさらの美味しいチャーハンができた。大満足!!! 料理は腕も大事だが、道具も大切!
これは2008年の時の話でフライパンはあれから随分進化し、どのメーカーでも殆ど焦げ付かなくなった。最近のフライパンは使った後の手入れ次第で安価なものでも結構長持ちする。このイタリア製は優れていたが、一度うっかり空だきしてしまってから、極端に性能が劣化した。要は手入れ次第ではないだろうか?2016/11/15現在。