演奏会 カテゴリー
「みちまちスクエア」でのライブ
2010.07.29
カテゴリー:演奏会
大阪のJR東西線に「北新地」と言う駅がある。その「北新地駅」から梅田方面に行く地下道に「みちまちスクエア」があり、広々としたスペースだが人通りは少ない。
古い知人のアコーディオン奏者、杉村寿治さんに、スクエアの管理者から、時々ライブの依頼があるそうで、先生はお弟子さんたちに練習になるからと、おおいに勧めておられる。何年か前に先生から「アコーディオンだけより、ギターなどもある方が良いからどうですか?」とお誘いいただき、公民館のギタークラブも参加したことがあった。
久しぶりに先生から「ギターも参加しませんか?」とメールが届いた。合奏クラブの団員は、ライブは積極的に参加したがらないのでお断りしたが、ふと思いついて弾き語りをする大人の生徒二人に声を掛けたら、やってみたい!ということになった。
前回は若い人たちで、レベルが高かったが、今回はシニアクラスの人たちで前回に比べると決して高いレベルでは無かったが、アコーディオンの人たちは全員、弾くことが楽しくてしょうがない!といった感じだった!
ギターを弾く人種?(クラシックギター)と全然違っていた。ギター弾きは上達するのに年数がかかるせいか、人前で引きたがる人は少ない。年長者が人前で弾けるようになるには、何年もかかる。ヴァイオリンほどではないが、やはり上達に時間のかかる、弦楽器の宿命だろうか?
当日の雰囲気を表現するのに、この写真が一番相応しい。ギターの二人の写真はいまいち映りががよくなかった。杉村先生がすばらしいタンゴその他を聞かせてくださった。