編曲 カテゴリー
テネシーワルツ
2011.09.06
カテゴリー:編曲
AKB48のファンという若者には、「テネシーワルツ」と言ってもピンとこないと思うが、昔世界的ミリオンセラーになった曲で、アメリカの歌手、パティ・ペイジが歌い、日本では1950年今は亡き江利チエミが歌って大ヒットした。
60年以上も昔の曲なのに、昨年2月テレビ東京制作のドラマ「テネシーワルツ」(横溝正史ミステリー大賞受賞小説のドラマ化)でも使われ、今なお親しみのある懐かしい曲として知られている。最近では綾戸智恵があの独特の表現でカヴァーしている。
歌詞は「恋人とテネシーワルツを踊っていたら、旧友が来たので彼を紹介した。そしたら彼女に恋人を盗まれてしまった」と言うことらしい。良くある話だ・・・。
テネシーワルツを「あるジャズの演奏グループで聴いたらとても良かった!私達も弾いて見たい!」と合奏団の一人が言うので、ギター合奏用にアレンジしてみたら思ったより良い感じに仕上がった。これで来年用の1曲ができたし、ひょっとしたら秋の公民館まつりには出せるかもしれない。
その友だちというのは、はこんな真っ赤な服を着た悪女だったのかも?
↑SSW で作成したギター三重奏をmp3に変換しました。
このmp3は増井容子によるオリジナル編曲です。無断転載や無断使用はご遠慮ください。