音源
曲名 | アルハンブラの思い出(合奏) |
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アーティスト | Francisco Tárrega 作曲 増井容子 編曲 |
コメント | トレモロ曲としてもっとも有名な Francisco Tárrega 作曲「アルハンブラの思い出」ですが、これをソロで弾くにはかなり難曲で、訓練が必要です。「アルハンブラ」と言う合奏団のために、バスギターを入れた、ギター4重奏に編曲しました。 原曲のまま合奏用に編曲すると、とても暗くなったので、原曲は前半「イ短調」後半「イ長調」を「ロ短調」「ロ長調」に移調しました。 調を変更すると後半はシャープが5つで、低音パート(3rd)はすべてがバレーコードになり、困難を極めるので3rdのみ原曲と同じキーで、第2ポジションにカポをはめ実音は「ロ長調」になるよう工夫しました。 1stと2ndのトレモロは、ソロの時のa・m・iでなく、合奏で使用される人差し指のアップダウン奏法を用います。 音源はSinger Song Writerの「ナイロンギター」を選択したところ、「ナイロンギター」は音が切れぎみなのが特徴で、デジタル音ではトレモロにこのトーンは適さないと気づき、「ジャズギター」に変更したところ、音のつながりが良くなりました。 実際の演奏はクラシックギターでアップダウン奏法のトレモロを使えばかなりソフトな良い音色になります。 ※このmp3は増井容子によるオリジナル編曲です。無断転載や無断使用はご遠慮ください。 |