ギターワンポイントレッスン
4ゼロからはじめるギター教本の選び方
2014.04.14
3 初心者のギター練習には教本は欠かせません
♥ギターをはじめて学ぶにはテキストが必要です。楽器の場合それがメソードと言われる教則本になりますが、分かりやすいギター教本を選びたくても、どれがおすすめなのか分からず悩みます。
♥「独習書」は巷に溢れています。自分が持っている知識で理解しやすいものを探しましょう。最近はCDが付属されているものもあり、参考にするのに便利です。
●クラシックギターの教則本
クラシック専用の教本は練習曲が数多く載せられているのに、詳しい説明が殆どありません。それはピアノやヴァイオリの教本同様、講師から教わるように編集されているからです。独習する場合は出来るだけ詳しく解説されているものを選びましょう。
●フォークギター(アコースティックギター)の教本
独習書は多数出版されています。自分の知識に合うもの(理解しやすいもの)を選べば諦めずに進めます。音楽の知識が少ない場合は理解しやすいものを探しましょう。
●エレキギターの教本
エレキギターはアコースティックギターと同様ですが、どちらかと言えば教本で学ぶより、実践で学ぶことが多く、CDが付属されているもので、それに合わせて練習できるものがおすすめです。
♥過去の私の経験では、講師の指導を受けていても、常に悩んでいました。上達の過程では誰もが悩むものだと思います。悩みを解決するおすすめの方法は、自分の演奏を録音して自分の耳で確かめることだと思います。
♥クラシックの教則本以外の教本は、音楽の専門教育を受けずに書かれているものも見受けます。理解しやすい内容で、自分に適していると思われるものを選ぶよう心がけましょう。