ギターワンポイントレッスン
3 初心者のための ギターの選び方
2014.03.28
3 マイギターを準備する
一言にギターと言っても多くの種類があります。「どう楽しみたいか」を考えて選びましょう。
♥ギターの種類は大きく分けて三種類になり、どのように楽しむかによって選び方が違ってきます。
1)好みの曲や有名な曲をソロで弾きたい(クラシックギター)
2)弾き語りをしたい(アコースティックギター・フォークギター)
3)仲間とバンドを組みたい(エレキギター)
ギター購入を考える (買い方・選び方)
1)楽器店で購入
現物を見て触れる。
試し弾きができる。
音が確かめられる。
店員に相談できる。
2)ネット(通販)での購入
検索しやすい。
値段で検索できる。
欲しいものが探せる。
種類が豊富。
♥それぞれメリットとデメリットがあります。近くに楽器店があれば、実物を見ることが出来ますが、なければネットで探すのも一つの方法です。自分に適した方法で見つけましょう。
注意点
♥ネットで購入する場合、有名店などは安心ですが、直接触れないので弾きやすいか?どんな音がするのか?が分かりません。慎重に決めましょう。
♥楽器は修理(リペア)が必要になることがあります。修理(メンテナンス)して貰えるか確かめるのも大切です。相手が個人の取引では殆ど修理はして貰えません。
♥手元にクラシックギターがある、友人が譲ってくれた、でも本当はアコースティックギターがしたい、などといった場合、弦の種類が違っていますが、調弦(チューニング)は同じなので、練習に問題はありません。
♥エレキギターは指板(フィンがボード)の幅がかなり細く生音が出ない楽器なので、イメージが違ってきます。またバンドを組むならエレキギターが必要です。他にアンプ、シールド(アンプにつなぐコード)、ストラップ、ピックなど、他のギターと違い付属品が必要になります。
♥中古ギターをネットで探す時は、個人取引が多いので内容を良く確認しましょう。
♥教室に通うか、指導者につく可能性がある場合は、指導者のアドバイスを受けてから決めるのが賢明です。